名刺を10枚から作成する方法と作成時のポイント

社会人が初対面の人と会うときに欠かせない名刺。普段から名刺を使って仕事をしている方は多いと思いますが、中にはフリーランスなどの職業柄、あまり名刺を使う機会がない方もいるのではないでしょうか。そんな方の中には、10枚程度の少数の名刺を作りたいというお悩みもあるかもしれません。

今回は名刺を10枚から作成・印刷する方法をご紹介していきます。

名刺への資格記載は資格団体の記載例を事前に必ず確認

名刺を10枚から作成する方法①スマホアプリ「BiziCard」で名刺を作ってコンビニで印刷する

今や多くの方が持っているスマートフォンですが、「BiziCard」というアプリケーションで名刺作成を簡単に行えます。iPhoneにはもちろん、アンドロイドのスマートフォンにも対応しているアプリケーションです。

会員登録をすれば無料で名刺を作成することが可能です。BiziCardで名刺を作る際には、ビジネスカードモードでテンプレートの中から好みの柄を選択し、そのあと名前や写真の配置を調整することで簡単に名刺のデータを作成することができます。

作成した名刺データは、「ローソン」または「ファミリーマート」のマルチコピー機から簡単に印刷することが出来ます。各コンビニのマルチコピー機のメニューからコンテンツサービスを選択し、BiziCardサービスを指定したあと作成した名刺のプリント番号と枚数を入力することで印刷することが可能です。

一枚400円で印刷する事ができ、カラーにも対応しているため気軽に名刺を作ることができます。注意点としては、一度に6枚までしか印刷ができないため、必要な枚数によっては数回同じ操作をマルチコピー機で行う必要があります。

出先などで名刺を作成したい方や、至急名刺が必要な方におすすめの方法です。

名刺を10枚から作成する方法②Wordとプリンターで作成

テキストを入力する印象が強いWordですが、実は名刺を作成する機能があります。Wordのオンラインテンプレートで「名刺」と検索すると30種類以上もの名刺テンプレートが存在します。図の挿入やフォントサイズ、字体などの細かいところまでカスタマイズをすることができます。

名刺のデータが作成出来たら、自宅にあるプリンターから名刺用の印刷用紙を使って印刷を行います。名刺用の印刷用紙は家電量販店や、通販サイトなどで購入することができます。Wordの操作が得意な方で自宅にプリンターがある方や、名刺作成の費用を少しでも安くしたい方におすすめの方法です。

名刺を10枚から作成する方法③小ロットから名刺作成ができる印刷会社に依頼する

名刺作成を印刷会社に依頼するには、大量の名刺を作る必要があるのではないかと思う方も少なくないかもしれませんが、10枚単位で名刺作成を受け付けている小ロットの印刷会社も存在します。完成までの流れとしては名刺に必要な情報を送ったあと、企業からいくつかのイメージ画像が送られ、デザインを決定し次第印刷を行い発送されます。

必要に応じて自作の名刺データを送ることや、会社のロゴを入れてもらうことも可能です。デザインの完成後はすぐに印刷・発送され、翌日には手元に届くサービスを行っている印刷会社も多く、急に名刺が必要になった場合でも安心です。

小ロットでも、デザインのクオリティの高い名刺が欲しい方におすすめの方法です。

名刺作りのポイント①大きさと向きは標準のものを

ビジネスで利用される名刺は、常識的な印象を与えるものが望ましいです。名刺の標準サイズは99mm×55mmとなっており、向きは縦横どちらも存在しますが横のタイプが一般的なため、迷ったときは標準サイズの横向きの名刺を作成するようにしましょう。

名刺作りのポイント②掲載すべき必須項目

名刺に必ず入れるべき項目は、「名前」「会社・事務所名」「所属部署名」「役職」「会社の住所」「電話番号」「メールアドレス」「ホームページのURL」です。読むのが難しい名前の場合は、ローマ字でふりがなを打っておくと印象が良いです。

名前は項目の中で一番大きな字体で書くとよいです。所属部署は会社名よりも小さい字で記載するようにしましょう。役職の項目では、どんな業務を行っている人物なのかが分かるように書きましょう。電話番号には会社のものを、必要であれば携帯番号も記載するようにします。

名刺作りのポイント③入れておくと役立つ項目

名刺に入れておくと役立つ項目には、「会社周辺の地図」「企業理念・キャッチフレーズ」「業務実績」「趣味」「出身地」などがあります。会社周辺の地図は名刺の裏側に記載する場合が多く、最寄り駅からのアクセスマップとして載せるのがおすすめです。

企業理念やキャッチフレーズを載せておくと、インパクトを与えることができるため顔や名前を覚えてもらいやすくなります。業務実績を載せることで、自分に対して深く興味を持ってもらうきっかけになります。出身地が記載されていると、名刺をもらった相手がコメントをしやすくなります。

趣味の項目はすこしプライベートな印象を抱きますが、名刺をもらった相手が同様の趣味を持っていた場合に会話を弾ませることができます。すべての項目を載せるとごちゃごちゃとした印象になってしまいますので、インパクトの与えられそうな項目をいくつか選んで記載しておくと効果的です。

名刺作りのポイント④会社のロゴや自身の顔写真を載せる

文章だけの名刺では、相手に情報が伝わりづらく名前を覚えてもらえない可能性が高いです。会社のロゴや自身の顔写真を載せることにより、名前と顔を覚えてもらいやすくなります。また、色合いなどから名刺のデザイン自体がおしゃれに見えることがあります。

名刺作りのポイント⑤手書きの文章を加える

活字で印刷された名刺に手書きの文章やイラストを書くだけで、とても人間味のある温かい印象を与えることができます。名刺交換を行った後に裏面を見たら手書きのメッセージが書いてある、なんて場合は相手のことを忘れられなくなるかもしれません。

他の人の名刺と差を付けたい場合におすすめの方法です。

名刺作りのポイント⑥色合いを工夫する

名刺は白黒ではなく、色を入れるようにすると印象的になります。例えば赤色をメインカラーとした場合は、情熱的で活動的な人物の印象を与えることができ、青色の場合は、落ち着きがあり信頼感を与えることができます。

緑や黄色などの優しい色はサービス業や福祉系の仕事に用いるなど、職種に合った色を選ぶことで相手に素早くイメージを伝えることができます。白黒とカラーでは相手に伝わる印象が大きく異なりますので、ぜひ取り入れてみることをおすすめします。

まとめ

至急名刺が必要な方はスマホで名刺データを作成し、コンビニで印刷を行える「BiziCard」がおすすめです。自宅にプリンターがある場合は、Wordで作成すると良いでしょう。また、デザインにこだわりたい方は小ロットから名刺作成を行える印刷会社に頼む方法もあります。

常識的な印象を与えるためにも大きさや向きは標準的に、色合いや記載する項目は工夫するようにすると受け取った相手に覚えてもらいやすくなります。